週刊少年ジャンプ2021年36•37合併号
ワンピース
ロビンvsブラックマリアの続き。
ブラックマリアの技のネームセンスがオヤジギャグすぎる。アーレートラップもブラックマリア考案の名前なんだろうな。
てかブラックマリアの下半身の蜘蛛って意識あるんだ。糸出せて毒出せて炎まで出せるって普通に能力強い。
そしてロビンの新技、魚人空手と悪魔咲き(デモニオフルール)。魚人空手は革命軍にいた頃にコアラから教わったもので、こういうちょっとした回想が入ると嬉しき。
悪魔咲きはまだ謎。黒くなって大きな羽まで生えて、まるでマジンガー。ただやはり巨大化は体力の消費が激しいらしく、戦闘後はへたってしまった。その様子をじっと見てるメアリーズ、ロビンは狙われてることもあるし不穏。
最後、モモの助がしのぶのジュクジュクの能力で大人になりたいと。いや、これは色々と状況が変わってくるよ。
まず大人になるなら、20年経過の28歳だろう。妹の日和との兼ね合いもあるので。
そしてその日和だけど、鬼ヶ島にいそうってのが影で濃厚になってる。で、ついでにオロチもまだ生きてそう。
今までだと日和がオロチと出会ってしまって、そこをゾロや狂四郎あたりが助けるのかなって考えてたけど、この役目をモモの助がやりそうだなという線が出てきた。
モモの助vsオロチだったら、立場的にも戦闘力的にも釣り合いがとれそうなのでアリだなと思う。
BLEACH
連載開始から20年ということで読切。いやつーか普通に最終回のその後。
新しめのキャラを中心にまとめていくと、
まず黒崎一勇。こいつはブリーチ最終話で最強レベルの力を持ってるっぽい描写があった。最初の金魚のモノローグは彼なのかな?ちょっとサイコパス味を感じるけど大丈夫なんだろうか。
一勇が年齢詐称鳴き声ギャップエグおじさんのために謎のゲートを開くところから物語が始まる。これはどこにつながってるんだろう?地獄っぽいけど。
次に阿散井苺花。師匠の班目一角に軽くいなされてたので戦闘力がめちゃくちゃ高いとかはなさそうだが、一護より先に敵に気づいたり、なにかしらの素質はありそう。どっちかというと一勇よりはこっちの方が主人公っぽい。
輪堂与ウ。七番隊の副隊長で、話せなくて耳も聞こえないので手話や読唇術を使う。刀に解号を書くのが特徴。
八々原熊如。八番隊の副隊長でギャル。名前の通り、熊の如く戦う。刀は爪っぽい。
阿近。十二番隊の副隊長。麻雀の役で攻撃する人。熔(ロン)で相手の足を熔かしてる。
魂葬礼祭とは、実は隊長クラスの強すぎる霊子を地獄に堕とす儀式だった。で、今回立て続けに強い霊圧を堕としすぎたので、地獄の扉が開いちゃったと。
思ったのは、浮竹隊長の分の儀式は一護が持ってる死神代行証で行われちゃったわけだけど、その前に地獄の餓鬼共が出てきてるよね。
これは卯の花さんの分ですでにちょっと開いちゃってたってこと?それとも一勇が開けたせいなのか?
獄頥鳴鳴篇開始ってことで、続きが楽しみである。
ヒロアカ
爆豪の謝罪と「救けて勝つ」。熱いねぇ。
そしてその名シーンをぶち壊すヒロアカ恒例のクソモブ一般市民。死柄木曰く、守られる事に慣れきったゴミ共。最終章に入ってからはどんどん悪化してる。こいつら含めた社会が最終的にどうなっていくのかはヒロアカのテーマの一つでもあるので、注目していきたいところ。
関係ないけど、こういう一般市民は他のマンガでもいたなって思ったら進撃の巨人だった。
呪術
いや男なんかい。あと伏黒の術式そんな使い方できるんだ。
綺羅羅の術式は引力と斥力かな。もちろんもっとおしゃれな名前で出てくると思うけど。
アオのハコ
主人公が受けてる罰、もしかして僕とロボコ47話でやってたGIGA抱!?編集部おなじみの拷問じゃないか。