週刊少年ジャンプ2022年1号

Dr.STONE

月に行く宇宙飛行士3人が決定。

普通のマンガならこういう時、例えば千空・大樹・司みたいにして「うおー初期の3人じゃん」みたいな熱い展開になるとこだが、このマンガはそういうのしないね。

コハクはヒロインだからギリギリわかるにしても、まさかのスタンリーとは。ゼノの首筋に触れるとこなんか怪しかったけど、強いのは確かだから月でどんな活躍するか。

 

ヒロアカ

葉隠透は内通者じゃなかった。今まで活躍してなさすぎたからほんのちょっとだけ疑ってたけど、いやー信じてたわー。

 

ワンピース

サンジは女性に手をあげてなかった。眉毛が逆向きになってたからほんのちょっとだけやっちゃったと思ったけど、いやーでも信じてたわー。

 

アオのハコ

距離を置く千夏先輩と勇気出して行動する雛。

この漫画の性質上、負けが確定してるからこそ応援したくなっちゃうんだよな。

 

高校生家族

母親だって息子の気持ちがわからなくてウザがられることもある。なんかちょっと感動してしまった。

 

あやトラ

カゲメイがレギュラー入りで日常へ。ヤヨとルー出るから学校での日常回好きなんだよな。

週刊少年ジャンプ2021年52号

ワンピース

死・獅子歌歌のあとってゾロが敵に背中を見せる形になるから、背中に傷を負いたくないゾロにはちょっと危険な技だなと思った。キングがパンスト芸せずにすぐ攻撃してたらゾロの背中傷つけられたと思う。

そしてゾロ覇王色確定。てか刀三本とも纏ってない?ルフィですら最近できたのに。

 
ドロンドロロン

新連載。

強いけど妖力がないからモノノケと戦えない主人公と、めちゃめちゃいい奴だけど弱いモノノケが組んで、しあわせな優しい世界を目指して戦う物語。めっちゃ王道でいい。

週刊少年ジャンプ2021年48号

ワンピース

1030話。ローキッド回。

まず錦えもんが生きてたことが判明。正直カイドウにぶっ刺されたときに影絵みたいな描写だったから、死んでてもおかしくないなと思ってた。おでんが死ぬときは影絵だったので。

錦えもんが生きてたのはローに切断されてた時の身体がくっついてなかったから。確かに見直したら、パンクハザードではローが正式に直したわけじゃなくて、ゾロサンジブルックあたりが適当にくっつけてただけだった。

 

そしてローとキッドの能力が覚醒してたことが判明。

今まで作中で悪魔の実が覚醒してるのがわかってるのは、ドフラミンゴとカタクリと、ついでに獄卒獣。ゾオン系は置いといて、イトイトとモチモチの覚醒は周囲に影響を及ぼす効果があった。

キッドの覚醒は今まで通りでわかりやすい。ビッグマムに磁力を付与して、周りの鉄骨で押し潰した。これは前にカイドウに「体は固いが、潰れて圧死はできるんじゃねえか?」と言ってたやつ。

ローの覚醒はちょっと特殊。オペオペがそもそも特殊なタイプだが。剣にROOMを付与して波動を流してるが、波動って覇気とは別物なのかな。覇王色の覇気をバリバリに身に纏ってるビッグマムがダメージを受けてるとこを見ると防御無視の効果がありそう。これが以前言ってた「体内への医術的な死を与える」ということか。

さすがにビッグマムがこれで倒れるとは思わないが、勝ち筋は見えてきたか。

 

ヒロアカ

331話。スターアンドストライプの個性、新秩序(ニューオーダー)の解説と考察の回。

個性を逸脱したと表現されている辺り、堀越先生も個性っぽくないと思ってそうだ。どっちかというと念能力とか術式っぽいよね。

新秩序は、モノに新しいルールを追加するという個性だが、無機物と自我の確立した生命とで扱いが異なるらしい。

無機物についてはスターアンドストライプの一方的な認識で成立するということで、例えば「食パンなんかの袋を止めているアレ」の名前を「バッククロージャー」だと知らなくても、適当に「プラスチックのこれ」で新ルールを追加できるわけだ。

しかし自我のある生命は名前を呼ばなきゃルールを追加できないらしい。となると、野良犬や野良猫みたいに名前がついてない動物はどうするんだろう。

 

こういう汎用性が高すぎる能力って作者は大変そうだ。

前回、新秩序は同時に二つまでしか使えないって言ってたけど、今回三つ使ってない?

自分強化に一つ、大気を固めて巨大な自分を作るので二つ、レーザーを槍にするので三つ。

自分強化は解かないって言ってたけど解いてるのかな。それかここにきて覚醒したか。

 

ちなみにスターアンドストライプは映画一作目に出てきた少女で、家族と車で移動中にヴィランに襲われた時に「妹だけでも」ということで、妹を抱きしめて新秩序を使おうとしていたっぽいが、車に使った方が家族全員守れるんじゃねって思った。

週刊少年ジャンプ2021年39号

ワンピース

第1023話 瓜二つ。いろいろ疑惑だったことが判明した答え合わせ回。

まず河松とイゾウがライブフロアに来た。あとは狂死郎の行先が不明だけど、やっぱオロチとか日和の方と出会うのかなという感じ。

そしてキングが神の国といわれていたルナーリア族であったことが判明。ルナーリアというとなんか語感的に月の民っぽいよね。月の民がなんで発火する種族なのかはちょっとよくわからないけど。まあ、ミンク族も電気出すし。

サンジ、覚醒の兆し。ジェルマ特有の外骨格によって、例えばレイジュなんかは毒を中和したりする能力を持ってたけど、サンジにもそれが発現しそう。そうなると、能力は発火?由来となる昆虫は何?

とうとうゾロも本編でリューマの子孫ということが明かされた。今までは本編外で霜月家の子孫っぽいことが言われてたり、ブルックの「剣士として同じタイプの筋力を持っている」発言とか、血液型が同じだったりしてたけど、ようやくこれで確定。

イヌアラシとネコマムシ、再びスーロン化。下手したら死ぬとまで言われてるスーロンをこの短時間で二回って、マジで赤鞘九人男が全員死ぬんじゃないかって説が上がってきた。

そして最後、モモの助成長。28歳になった人間時の姿を見て、しのぶが泣いてるということは結構おでんの面影がありそう。

 

好き狂い

ぬいぐるみの鼻がすごいプルー。ヒロインは食事トイレどうしてるんだ。

てか主人公がぬいぐるみを軽々持ち上げてるけど、中にいるであろうヒロインの体重を物ともしてない?

週刊少年ジャンプ2021年36•37合併号

ワンピース

ロビンvsブラックマリアの続き。

ブラックマリアの技のネームセンスがオヤジギャグすぎる。アーレートラップもブラックマリア考案の名前なんだろうな。

てかブラックマリアの下半身の蜘蛛って意識あるんだ。糸出せて毒出せて炎まで出せるって普通に能力強い。

そしてロビンの新技、魚人空手と悪魔咲き(デモニオフルール)。魚人空手は革命軍にいた頃にコアラから教わったもので、こういうちょっとした回想が入ると嬉しき。

悪魔咲きはまだ謎。黒くなって大きな羽まで生えて、まるでマジンガー。ただやはり巨大化は体力の消費が激しいらしく、戦闘後はへたってしまった。その様子をじっと見てるメアリーズ、ロビンは狙われてることもあるし不穏。

 

最後、モモの助がしのぶのジュクジュクの能力で大人になりたいと。いや、これは色々と状況が変わってくるよ。

まず大人になるなら、20年経過の28歳だろう。妹の日和との兼ね合いもあるので。

そしてその日和だけど、鬼ヶ島にいそうってのが影で濃厚になってる。で、ついでにオロチもまだ生きてそう。

今までだと日和がオロチと出会ってしまって、そこをゾロや狂四郎あたりが助けるのかなって考えてたけど、この役目をモモの助がやりそうだなという線が出てきた。

モモの助vsオロチだったら、立場的にも戦闘力的にも釣り合いがとれそうなのでアリだなと思う。

 

BLEACH

連載開始から20年ということで読切。いやつーか普通に最終回のその後。

新しめのキャラを中心にまとめていくと、

まず黒崎一勇。こいつはブリーチ最終話で最強レベルの力を持ってるっぽい描写があった。最初の金魚のモノローグは彼なのかな?ちょっとサイコパス味を感じるけど大丈夫なんだろうか。

一勇が年齢詐称鳴き声ギャップエグおじさんのために謎のゲートを開くところから物語が始まる。これはどこにつながってるんだろう?地獄っぽいけど。

次に阿散井苺花。師匠の班目一角に軽くいなされてたので戦闘力がめちゃくちゃ高いとかはなさそうだが、一護より先に敵に気づいたり、なにかしらの素質はありそう。どっちかというと一勇よりはこっちの方が主人公っぽい。

輪堂与ウ。七番隊の副隊長で、話せなくて耳も聞こえないので手話や読唇術を使う。刀に解号を書くのが特徴。

八々原熊如。八番隊の副隊長でギャル。名前の通り、熊の如く戦う。刀は爪っぽい。

阿近。十二番隊の副隊長。麻雀の役で攻撃する人。熔(ロン)で相手の足を熔かしてる。

 

魂葬礼祭とは、実は隊長クラスの強すぎる霊子を地獄に堕とす儀式だった。で、今回立て続けに強い霊圧を堕としすぎたので、地獄の扉が開いちゃったと。

思ったのは、浮竹隊長の分の儀式は一護が持ってる死神代行証で行われちゃったわけだけど、その前に地獄の餓鬼共が出てきてるよね。

これは卯の花さんの分ですでにちょっと開いちゃってたってこと?それとも一勇が開けたせいなのか?

獄頥鳴鳴篇開始ってことで、続きが楽しみである。

 

ヒロアカ

爆豪の謝罪と「救けて勝つ」。熱いねぇ。

そしてその名シーンをぶち壊すヒロアカ恒例のクソモブ一般市民。死柄木曰く、守られる事に慣れきったゴミ共。最終章に入ってからはどんどん悪化してる。こいつら含めた社会が最終的にどうなっていくのかはヒロアカのテーマの一つでもあるので、注目していきたいところ。

関係ないけど、こういう一般市民は他のマンガでもいたなって思ったら進撃の巨人だった。

 

呪術

いや男なんかい。あと伏黒の術式そんな使い方できるんだ。

綺羅羅の術式は引力と斥力かな。もちろんもっとおしゃれな名前で出てくると思うけど。

 

アオのハコ

主人公が受けてる罰、もしかして僕とロボコ47話でやってたGIGA!?編集部おなじみの拷問じゃないか。

週刊少年ジャンプ2021年35号

ワンピース

ヤマトの能力がイヌイヌの実 幻獣種 モデル 大口真神だということが判明。どうやら日本の神話で、狼が神格化したものらしい。カイドウの青龍が中国発祥なので、そことの対比か。

ちなみにヤマトが仲間になるかどうかが巷で話題になっているが、個人的には今のところ、仲間になるとは思っていない。

というのも、ジンベエがあれだけ時間かけて仲間になった後に、そんな急に出てきたキャラが仲間になるか?って話。それだったら今まで一緒に行動してた錦えもんやキャロットのほうがふさわしいというか納得できる。

 

リビアとサウロがブラックマリアの幻霧によって登場でちょっと嬉しい。あ、おまけでクローバー博士も。

ロビンの「海賊王の両翼」発言。

麦わらの一味にジンベエという大型新人が入って、懸賞金の順位は変動してしまったが

やはりルフィ・ゾロ・サンジの3バカが、そのまま一味のトップ3だと認める発言はアツい。

 

そしてようやくカリブー登場。こいつはワノ国から出たがっていて、帰りの船に乗せてもらうという約束からルフィに勝ってもらわないと都合が悪いという状況。

ヌマヌマの実はロギア系の悪魔の実なので戦闘面でもそれなりに戦えそうだが、それよりは四次元ポケットみたいな使い方のほうが便利な奴。

てっきり鬼ヶ島で暗躍してるかと思ったら、普通に下にいた。

ルフィが浮いてる鬼ヶ島に戻るってことは、花の都に落ちる前には決着がつくのだろう。

 

呪術廻戦

久しぶりの呪術。

虎杖が賭け試合に潜り込んだら、パンダ先輩と遭遇。パンダ先輩の方も似たような理由で潜入してるのかな。

お互い術式に頼る戦い方じゃないので、この賭け試合では適任だ。この二人がガチでやったらどっちが強いんだろう。

呪術高専3年の秤金次星綺羅羅が登場。東堂もそうだけど、こういう強面のやつって虎杖と相性よさそう。

 

アオのハコ

雛が千夏先輩に主人公の株を上げるために思い出話をするが、そのときの顔で色々悟られてしまう。これが牽制とかの理由で話したわけじゃないのがすごい。

そのあとの雛「なんかすごい性癖あってほしいな」

そしてとうとう雛に同居がバレ、面白そうな展開に。

 

アメノフル

ポップコーン使いといい、ガム使いのロン毛といい女子高生からの精神攻撃に弱すぎで笑う。まあ理不尽なのはすげえよくわかるけどね。